Life

機内に持ち込む物

– 3月に雪が数回降りました。5年間のロンドン生活の中でここまでの積もった雪を見たことはありません。 ここ数年で最低気温の氷点下になり、被害にあったということを周りでよく聞きました。 英国は家や住宅設備が古いことが多く、この時期は問題が多いです。     最近は大学が忙しく旅行などできない状況ですが、機内に持ち込むものとその理由をまとめます。   基本的に飛行時間に関係なくいつも同じです。 Sonthéが機内に持ち込むものは以下の通りです。   ・パスポート ・財布 ・小銭入れ ・予備の小銭入れ (別通貨用)   極論ですが、パスポートとお金(ICチップ付きクレジットカード)があればなんとでもなるので、この2つを忘れなければ問題はないでしょう。   日本でもようやくICチップ付きのクレジットカード発行が義務になったようです。 今までデザイン上の理由でICチップを採用していなかったAmerican Expressも今後発行するクレジットカードにはICチップを付けているようです。   英国では相当前(およそ2008年頃)からICチップを付けることが義務付…

伝わればいいのか

– An historic building, facilities for the next generation   Imperial College Londonの工事中の看板が広告を兼ねています。   “Historic”は2音節目の”tor“にアクセントが置かれるため、頭のHが弱まり”istoric”のように発音されることもあります。 そのため、冠詞は”an”を用います。”Historian”も同様です。 当然ながら、”history”は1音節目の”his“にアクセントが置かれるため、可算名詞として用いても冠詞は”a”でなくてはなりません。     前回の記事、「それって楽しいのかな」の続きと補足。 実生活でも偶然、近い話題を親しい友人と話したばかりなのでその思いを書きます。 Sonthéの存在を把握して直接話してくる方はいないのですが、一応言葉は選んでいます。 それでもやはり多…

歯の大切さ

– Heal’s at Tottenham Court Road   このブログを始めて、そして英国へ住んで早5年。 まだまだ若いので年をとったとは思いません。   英国の歯科治療事情については多くの日本の方が書いているのですが、やはりNHS (National Health Service)か日系歯科医院での歯科治療の情報が多いですね。 現地のプライベート歯科医院は選ぶのも難しいと、費用の面、そして言語の面でも厳しいのかもしれません。   Sonthéは現地のプライベート歯科医院を利用しますが、定期検診とクリーニングで£100以上が大まかな目安です。 確かに高いのですが、むし歯治療等になると数百ポンドになるので、予防が大切です。   幸いにも歯科医が褒めるほどに元々の歯並びがよく、歯科医によっては歯列矯正済みかと聞いてくる方もいて、色も白いので、歯に関する悩みは少ないです。 ただし、日常的に気をつけて歯のケアをしているので、口腔内に対する意識は高いです。   NHSの歯科治療は有料ですが、3つのバンドに分かれていて比較的安価に治療できます。 プライベートで…

それって楽しいのかな

– フランス・カレーから見た夕日       英国では英語が事実上の公用語ですが、外国語として英語を話す方も非常に多いです。 特にロンドンの傾向は顕著で、店等で店員にろくに英語が通じなくてこちらが苦労してしまうこともあります。 英語がそれなりに話せないと相手にされないこともあるようですが、やはり本音は英国にいるのであれば英語を話して欲しいと思っている方が多いです。   ネイティブ同等になるべきというわけではなく、英語圏に住むに値する能力を身につけるのは当然のことかもしれません。 いくら移民の多いロンドンでも英語が思い通りに話せないと相当辛いと思います。 観光旅行ならそれも苦い思い出となるくらいでしょうが、生活するとなると話は別です。   Sonthéは英語と日本語は両方とも全く問題なく話せると自負し、どちらのネイティブスピーカーからもお墨付きを得ているので、いわゆるバイリンガルではありますが、最近は日本語の方が劣っているので両方の言語をバランスよく保つのが当面の課題です。 大学の研究に被験者として参加し、英語のアクセントについて評価されたこともあります…

経験がないと積めない経験: 職歴のための学歴、学歴のための職歴

– Greenwich グリーンウィッチではありません。英国の地名は文字通り読まない、予測不能な名前が多いです。     近年の英国の就職事情を学生の立場から書きます。   大学生が卒業後の就職を見据えた、前段階としてのインターンシップ(職業体験)があります。 基本的に無給で、給与扱いにはならない交通費や昼食代が出ることもあります。   アメリカでは以前よりインターンシップが主流のようでしたが、英国では特に2007年以降の経済危機により、インターンシップが広まったと聞きます。 卒業後すぐに働くために経験が欲しい学生と、即戦力のない労働者(学生)を社会奉仕的な親切心でトレーニングさせ、その間無償でお手伝いが欲しい企業側とのWin-Winの構図です。 また、インターンシップの学生の中から採用も考えられるので、学生・企業ともに誰も損しない制度です。   インターンシップのように主に未経験者を採用する場合は、関連する職務経験があると望ましいがなくても可という募集要項が多いですが、関連する学問を専攻していることが条件の場合も多いです。 大学生も将来の就職を見据えて…