Life

あるがままを受け入れる英国社会と現代の限界

@aw1cks 今年の英国の6月は暑かったです。 日本よりは湿気はありませんが、暑いことに変わりはなく、連日30℃を越えたときは辛かったです。 暑い日が続くと話題にあがる、エアコンの室外機問題があります。 景観を乱すことと、建物が古いため、配管や電気配線の問題があり、エアコンを設置するほどの壁の耐久性がなく、構造的に無理な場合が多いです。 室内機も美しくないため、英国の住宅には望ましくありません。そういう価値観なのです。 一年のうち、数日から数週間で暑い日が終わり、それ以外では冬暖かければ良く、暖房はどの家にも備わっているため、それで十分なのです。 近年の熱波は異常気象のため、それにまだ社会的に追い付いていないという側面もあります。 英国はこういうものと受け入れることも重要です。 日本の住宅事情と比べると大きく異なるため、それを根拠に、英国社会が遅れていると言われればその通りでしょう。 ただし、そういった負の部分を含めて英国社会とする意見と、特定の人々が移民として世界各地で独自のコミュニティを形成しているため、そういった人々はそもそも住んでいる地に馴染もうとしていない、馴染めないので、少なくとも英国におい…

インフラが軟弱な英国

@williamdmytrow 4月後半の1週間、4月21日から24日までロンドン地下鉄のストライキがあり、公共交通機関に多大な影響がありました。 通勤できない事情がある場合は無理して通勤する必要がなく、在宅勤務が推奨されている職場のため、個人的な影響は皆無でしたが、ニュースで駅の混乱の様子を見ました。 出勤・通学が必要な方も多く、全員が在宅勤務できる環境ではないため、バスや鉄道、ロンドン地下鉄のネットワークに含まれないElizabeth Line等も相当混雑したようです。 4月より前は昨年の9月にストライキがありましたが、こちらは個人的に影響を受けました。 なかなかチケットが取れないイベントに事前に申し込んでいたため、キャンセルするわけにもいかず、予定通りイベントが開催されることになったため、London Overgroundと徒歩で通常の2倍以上の時間をかけてイベント会場まで行きました。 行きは余裕をもって行動したので、自宅を出る時間を間違えて電車のなかでランチを済ませるという望ましくない状況以外は特に問題はなかったのですが、帰りは電車の行き先が途中で変わってしまい、よく分からない駅で降ろされてし…

ロンドンを新鮮に感じる人から学ぶ新鮮さ

@jackwhite2803 ロンドンに移住して、早10数年。 正確な年数を数える気にもならなくなりましたが、最近、仕事でロンドンに慣れていない、滞在歴2年未満の方とやり取りをする機会が増え、英国やロンドンが新鮮に感じる様子から、学ぶ機会が多々ありました。 長く住んでいるだけで偉い、滞在歴競争ではありませんが、大人にとって2年は短く、2年で新しい土地の文化や社会の成り立ち、人々の考えを幅広く、深く理解することは非常に難しいのではないのでしょうか。 YMSが2年間のビザということも、ある程度の基準になっていて、留学生でない限り、2年以上滞在し続けるにはビザの更新が必要、または他の長期ビザや英国籍がある、というある意味珍しい立場となります。 特に今は一時期より就労ビザの取得・更新・永住権への切り替えが厳しい状況なので、短期滞在者と昔から住んでいる方の二極化が進んでいると思います。 つい先日、1週間のロンドン地下鉄ストライキがありましたが、その時に混乱した話を聞き、自分の中にはない心の動きやロンドン交通局に対する思いが存在することを知り、「それが英国ですので」という自身の考えと相当かけ離れていることを思…

英国の昔話:MVNOベリーモバイル

@hellokalifornia 昨年末の休暇中、時間があったので自宅の片付けをしていたところ、「ベリーモバイル」の資料が出てきました。 これは、日本のa2network株式会社がドコモの英国子会社と提携して、2008年12月から提供していた、MVNOサービスで、昔は携帯電話やSIMの契約が複雑だった英国において、日本語でサービスを提供していました。 駐在員や英語での契約が苦手な方に最適だったのでしょう。 この資料は東京の英国ビザ申請センター(VFS Global)で受け取ったはずです。 昔は紙の広告をよく受け取りました。 英国で事業を開始する前はドイツ、ベルギー、タイで「ベリーモバイル」ブランドを展開していたようですが、現在ではタイとドイツの2カ国にサービス対象国を絞っているようです。 英国のベリーモバイルも現地法人が2022年に撤退したのですが、2019年にはバーチャルオフィスに移転していたようで、いつサービスを終了したかは記憶にありません。 昔は日本の携帯電話はSIMロックがかかっていましたので、英国で同じ端末を使用することができずに苦労したものです。 英国に長く住んで、英語での契約が問題なくできる…

在英国日本国大使館 領事窓口業務の事前予約制について追記

@philipp_dice 以前、在英国日本国大使館に「氏名の振り仮名の届出」を提出しましたが、その記事の最後に領事窓口業務の事前予約制について疑問があることを書きました。 以下が予約完了画面に表示される案内です: 来館時に必要となりますので予約番号を必ずメモ、印刷等してください。予約番号は一度しか表示されません。 予約番号を提示できない場合には、入館をお断りしますのでご注意ください。 Please print/take a note of your Appointment ID to show on arrival at the Embassy. ID is displayed only once. If you cannot show your Appointment ID, you will not be permitted to enter the Embassy. 万が一ご都合が悪くなった場合には、速やかにcancel@ld.mofa.go.jpへ予約番号、予約日時等を記載の上連絡をお願いします。 予約番号・Appointment IDが必要とのことですので、その9桁の番号を控えればいいという案内になっています。 先日在英国日本国大使館を再訪しましたので、そのと…