Life

カタカナの弊害

– An Oriental authors’ section at Waterstones   先日、ホワイトデーに関連した記事を読んでいて、「ホワイトディ」と書かれているのが気になりました。   Dayをカタカナで書く際に、「デー」とすると本来の発音とはかけ離れてしまうため、拗音で表現するのでしょうか。 ただ、「ディ」は「デ」と「ィ」を分けて読まないので、一つの音です。   カタカナは外来語を表記するのに便利ですが、日本語にない音は表記できません。 英語でも日本語のら行は表記できないので、言語特有の音は他言語で若干の変化が加えられることも多いです。   特に、英語ではLとRの発音は違いますが、日本語では両者の区別をしないため、カタカナから英語の綴りを予測するのは不可能です。   日本語でも使う英単語の例を挙げると、 ライバル – rival フレーバー / フレーヴァー – flavour / flavor フリーランス – freelance ベテラン – veteran   意味が異なる場合もあります。 本来のv…

16-25 Railcardで地下鉄・バスが3割引になる

  ロンドンの交通費を節約する方法です。   あまり知られていないようなのですが、16-25 Railcard (16歳から25歳のフルタイムの学生向けのレイルカード)とオイスターカード(通常カード・写真付き学生カード/18+ Student 等種類問わず)を駅のカウンターで結びつけると、オイスターカード利用時の地下鉄とバスの乗車料金が毎回3割引になります。 トラベルカード(1週間、1ヶ月間等の定期)の利用者には関係ありませんが、通学には公共交通機関を利用しないけれど、たまに利用するという方には非常に大きな割引です。   例えば、2015年1月2日改定の地下鉄乗車料金は、Zone 1/Zone 1-2 (Off-peak)で£2.30ですが、この割引を利用すると同区間が£1.50です。 毎回£0.80の差ですので、1年間に38回以上、地下鉄・バスの利用をするフルタイムの学生にはおすすめです。 Peak timesは、地下鉄利用時の6.30-9.30と、16.00-19.00まで、Off-peak timesはそれ以外の時間です。Off-peak timesの方が安い料金設定です。 バスはいつで…

レディーファーストと気遣い

– ロンドンでは今季初の雪が2月2日の夜から3日朝にかけて降りました。 これは朝9時頃に撮影した写真ですが、午後には溶けていました。   最近、日本人男性はレディーファーストができないというネットの記事を読みました。 本当でしょうか?   そもそも日本の文化ではありませんが、男性側に求める前に淑女=Ladyがそれを自然に受け入れてもらえないと上手く働きません。 言い換えると、受け入れる側もそのことを理解していないと互いにぎこちなくなります。   ドアの開閉と後続者への気遣い (https://sonthe.com/post/1723) でも書きましたが、日本にはお辞儀の文化があるので、会釈でもされるとドアを通過するのに時間がかかって混雑に繋がります。 動きながらの会釈は品がないのでしてはいけないと教わりましたが、このような場合は口頭でのお礼だけでいいのでしょうか。 そもそもの基盤となる文化が違うのは大きな障害となります。   こちらでも、後ろを全く気にしないで、自分だけが通れればいいと考えているような動きをする方を見ると、これは文化の違いというだけで済ませてもいい…

ロンドンから日本への旅行: 13日間で£2799は安い?

– An advert for travel to Japan, Guardian Holiday Offers, 23rd January 2015   一時帰国の航空券は、期間が3週間の往復で、£1,300程度でした。 Virgin Atlantic航空はエコノミークラスの航空券を購入しても、空港で格安にアップグレードできるので好きな航空会社でしたが、ロンドン-東京間のフライトが2015年1月で運航終了するのが非常に残念です。   それを考えると、往復の航空券と4つ星ホテル宿泊代(1泊は旅館)、新幹線のチケット、現地ガイド等込みで1人£2799からというのは、かなりお得なパッケージプランのようにも思えます。 日本から英国への旅行プランも40-50万円はするようですので、大体同じでしょう。 もちろん、自分で計画して、高級ホテルに泊まらなければ安く押さえられるはずです。 日本は外食が安くて品質が高いので、食事は安く済みそうです。   ロンドンからパリも、バス(コーチ)で7-9時間の長旅に耐えれば格安で行けます。さすがに、その経験はありませんが、アムステルダムからブリュッセルまでMegabu…

季節の挨拶と宗教観

– 年末はスリ等トラブルに注意しましょう 地下鉄駅で12月中旬に警察官が配っていた冊子です     宗教行事に、関係のない方が参加するのは個人の自由でしょうが、クリスマスはもうすでに日本文化の一つになっているように思います。   先日、季節の挨拶のメッセージをいくつか受け取りました。 キリスト教徒からのクリスマスの挨拶なら理解できますが、そうでない方からは違和感があります。 中国も若い世代を中心にクリスマスを楽しむようなので、SNSにそういった投稿が目立ちました。   季節のカードも、クリスマスの言葉が書かれていない物も売っていますし、確かでない場合は、Season’s Greetingsや、Happy Holidays等の無難な言葉で挨拶をした方がいいでしょう。   ただの年末休暇、holidaysとしてイベントを楽しめばいいのかもしれません。 宗教を毛嫌いする方が一定数いますが、それなのに日本がこれだけ派手に盛り上がるのも興味深いです。 何か名目がないと楽しくないのでしょうか。 名ばかり花見や忘年会等も、飲む口実が欲しいだけのような気がします。…