
氏名の振り仮名の届出が2025年5月26日から来年2026年5月25日まで受け付けられているため、在英国日本国大使館に来館して提出しました。
その体験談を共有します。
まず、法務省と在英国日本国大使館の公式の案内にある通り、基本的に届出は不要です。
日本に住民票がないため、本籍地が氏名のフリガナの情報を持っていない場合、戸籍にフリガナが記載されないとのことですが、本籍地が氏名のフリガナの情報を持っているか否かは大使館では確認できないとのことです。
大使館に届出を提出可能とのことでしたので、この機会にフリガナを登録することにしました。
郵送での提出も可能ですが、大使館に出向く他の理由もあったため窓口での提出を選択しました。
マイナンバーカードを持っていないため、マイナポータルは利用できません。
本籍地役場に必要書類を確認して郵送する方法も選べましたが、ロンドン在住かつ幸運なことに比較的近くにある大使館に来館するのが最も手軽でした。
「氏の振り仮名の届出」(名字、姓名の姓)と「名の振り仮名の届出」(名、姓名の名)の2種類があるようで、どちらも所定の用紙を使います。
旅券(パスポート)と同じ読みのフリガナをカタカナ表記すればいいだけなので簡単です。
それぞれ2通用意する必要があります。
「届出人の旅券の身分事項ページのコピー(窓口で手続を行う場合には旅券の原本もご持参下さい。)」ということでしたが、パスポートの原本を提出してしばらく待った後、パスポートが返却されて手続きが終わりました。
ということで、せっかく準備したコピーは必要ありませんでした。
しばらく待たされましたが何やら確認作業があるようで、パスポートと異なるフリガナを届け出た場合はパスポートの記載事項を変更する必要があるとのことです。
提出後の手続きは一切なく、本籍地の役所に戸籍に関する書類を発行依頼しない限りフリガナが反映されているか確認しようがないようですが、日常生活で特に困ることはないでしょう。
在英国日本国大使館は2020年から領事窓口業務が事前予約制となっています。
2020年は電話予約制でしたが、2021年からはオンラインでの予約になっています。
何度か来館していますが、毎回思うのは、入り口のセキュリティースタッフは予約しているか確認するものの、細かいチェックはないので、もしかするときちんと予約していない方もいるのではという点です。
今回はたまたま前に2人セキュリティーを通る方々がいましたが、その二人は紙に印刷した予約完了画面を提示していました。
Sonthéは毎回スマートフォンの画面を提示していますが、予約番号は手書きのメモでも問題ないようです。
どうしても予約が取れないときは大使館に電話して相談するのがベストだと思いますが、セキュリティーを通ったら、予約番号の確認はないため抜け道がありそうです。
事前予約制を廃止しても問題がないように思うのですが、業者と長期契約している等の事情があるのでしょうか。
2025年9月1日追記:事前予約制について後日談を書きました。
Pingback: 在英国日本国大使館 領事窓口業務の事前予約制について追記 | Salon de thé