等しく貧しくなるであろうこれからの時代の教育

 @johnhiggittphotography

 

COVID-19の影響により、これから貧しくなる方々が多くなることが予想されています。

 

給与の減額や更なる重税により従来の生活水準を保てなくなると、目先の生活、衣食住の費用やローン返済に追われ、それ以外の余裕がなくなるでしょう。

経済が落ち込むと日々の生活も手一杯になり、教育に費やせる余裕がなくなる傾向が強くなります。

そのような状況下で経済的余裕があれば子息を私学に行かせたり留学させたりできるでしょうが、現実不可能という家庭も相当数増えるはずです。

 

他人事と思われて構いませんが、Sonthéはすでに学生生活をとりあえずは終えることができ、本当によかったと思っています。

幸いにも経済的理由で学業を一時的にでも中断しなくてはならないという事態にならず、時期と運に恵まれていました。

英国に限らず、海外の大学を中退したらそれまでの多額の投資が無駄になってしまいますが、無い袖は振れません。

借金や奨学金等で賄えればいいでしょうが、Sonthéは完全私費留学でしたので留学は博打以上に博打だと思います。

収入に頼らなくとも情勢の変化に耐えうる、留学費用を捻出できる経済状況が理想でしょうが、現実は厳しいため博打となります。

経済的理由により学業を諦めなくてはならない方がこれから増えることでしょう。

 

英国の私学の一部は毎日オンライン授業やミーティングを提供できていたため、公立校よりはるかに恵まれた環境が提供されていたという報道もありました。

このことからも学費が高い私学の方が教育の質が優れているのは明確ですし、高い学費を払う価値があることが再証明されたのではないでしょうか。

参照:The Guardian “Four in 10 pupils have had little contact with teachers during lockdown”

 

教育は教育機関のみで行われるものではありませんが、これからの新時代に求められている、相応しい教育とはなんでしょうか。

私学に行けば偉いわけではありませんし、留学が全ての面で優れている教育の理想でもなんでもありません。

何が起こるかわからないから子供のうちは親元を離れない方がいいという考えも理解できます。

 

教育の種別や年齢、場所等に関わらず、等しく貧しくなるこれからの時代に教えるべきことは教科書に書かれていることではないと思います。

貧しさに耐えうる忍耐力こそがこれからの時代を生き抜く術なのではないでしょうか。

 

  • 望まないこと
  • 他人と自分は違うことを受け入れる
  • 過去や自分の中の常識に左右されすぎないこと
  • 学校に行かなくても勉強はできること
  • 数年の遅れは長い人生の中で全く問題がないこと

 

考えればもっとあるでしょうし、Sonthéは教育の専門家ではありませんので、ただ適当なことを言っているだけです。

ただし、根拠なく自分を信じ抜く過剰な自信やどんな状況や相手に対しても物怖じしない秀でた気の強さ、辛いことを一切いとわない尋常ではない忍耐力、自分が生きやすくなるための飛び抜けた適当さは誇るべき能力と自負していますし、(嫌味でも気にしませんが、表面上は)他人から褒められることも多いため、上記点を頭の片隅にでも入れておいても損はないと思います。

 

英国での長年の留学が人格形成に役立ったかは疑問ですが、無駄にはなっていないはずです。

元々の個性が社会的に抑圧されることなく花開いたとでも言えるのでしょうか。よくわかりません。

 

特に学校に行くことが人生の全てと思い込んでいる児童や生徒は本当の意味での教育を受けられる機会に恵まれてほしいものです。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *