
– The Championships, Wimbledon 2015
6月下旬にファウンデーションコースが終了しました。
紆余曲折を経て10ヶ月のコースを終えることができ、喜びとともに本当の意味での休暇を楽しんでいます。
6月の最終週は過去最高気温を記録する等、ロンドンの夏にしては暑すぎる気候で体調不良者も多かったようですが、最終試験期間はそれなりの天気でした。
最終試験は2週間にわたって行われ、適度にばらけた日程で準備期間はしっかり確保できました。
30分以上遅刻すると受験資格がなくなり、来年まで待たなくてはならなくなるため、自己管理の問われる期間でもありました。
諸事情で勉強から離れた期間を経て、語学学校経由でファウンデーションコースの学生となり、今年の9月からの3年間の学部への準備期間としては、非常に満足の行くものとなりました。
並行して受験したIELTSの結果も、OverallがCEFR C1 level (サブスコアでは一部、C2)と、学部入学のための英語力の最低条件を越えるスコアを獲得でき、英語力も向上したこととなります。
素晴らしい教員と事務スタッフ、そしてなにより学友に恵まれた結果だと思います。
同じコースを目指す、直接的な競争相手はいませんでしたが、競争の激しい大学・コースを目指す学友が多く、目標がはっきりとしていたため、お互いに刺激しあう10ヶ月でした。
コースの最終成績は、7月下旬に発表されるため、それまでは2つ選んだうちのどちらの大学に進学できるかまだ決まっていません。ただ、そのうち1つはファウンデーションコースと同じ大学の学部で進学保障制度があるため、よほどのことがない限り進学先がないと言うことにはなりえないのは安心です。
UCAS経由で5つのコースへ出願して、最終的に全てのコースから条件付き合格 (Conditional Offers) をもらいましたが、3つを辞退し、2つのみ選ぶのもなかなか難しい決断でした。
どちらの大学にせよ、9月下旬にコースが始まるため、Tier 4ビザは28日ルールで英国内では更新できず、日本に帰国する必要があります。
他にも用事があるため一時帰国しますが、ビザのルールが最近大幅に変更となったため、その最新情報も、後日記事にします。
いままではフラットに住んでいましたが、更新ができないため、ロンドンに戻ってきた際には別の場所に住むことになります。
ビザが有効であれば物件探しもできますが、8月に失効するのでそれも不可能です。
幸い、友人のフラットの空き部屋に短期間滞在できるように手配できたため安心ですが、そうでなかったら別の滞在先を確保するのは頭を悩ませる種です。
荷物は一時帰国の間、預かってくれる別の友人を見つけたため、必要なもの以外全て置いておけるのは助かっています。
この2年近くの留学で、本やプリンター等、荷物が大量に増えたのでこれを日本に送り返すか、ロンドンで倉庫を借りるとなると非常にお金がかかるため、また悩みの種の一つです。
それでも、捨てられるものは処分して、厳選しました。
コースの学友は、みんな見事にそれぞれ違った道へと進むため、試験終了後のパーティーでお別れをしました。ロンドンの大学、イングランド、スコットランド等、ばらばらではありますが、観光で訪れる口実にもなりえますので、機会があれば再会を果たしたいものです。
かなり厳しいファウンデーションコースという評判通りの大変さではありましたが、学部はもっと大変なこと間違いなしですから、この厳しさを乗り越えた過去の学生が活躍しているのも納得です。
終了したから言えることですが、いまとなっては苦労も悩みも全ていい思い出です。
学部のコースが始まるまでの3ヶ月弱の夏休みを存分に楽しみながら、計画的に準備をしていきたいと思います。