文化の違い

レディーファーストと気遣い

– ロンドンでは今季初の雪が2月2日の夜から3日朝にかけて降りました。 これは朝9時頃に撮影した写真ですが、午後には溶けていました。   最近、日本人男性はレディーファーストができないというネットの記事を読みました。 本当でしょうか?   そもそも日本の文化ではありませんが、男性側に求める前に淑女=Ladyがそれを自然に受け入れてもらえないと上手く働きません。 言い換えると、受け入れる側もそのことを理解していないと互いにぎこちなくなります。   ドアの開閉と後続者への気遣い (https://sonthe.com/post/1723) でも書きましたが、日本にはお辞儀の文化があるので、会釈でもされるとドアを通過するのに時間がかかって混雑に繋がります。 動きながらの会釈は品がないのでしてはいけないと教わりましたが、このような場合は口頭でのお礼だけでいいのでしょうか。 そもそもの基盤となる文化が違うのは大きな障害となります。   こちらでも、後ろを全く気にしないで、自分だけが通れればいいと考えているような動きをする方を見ると、これは文化の違いというだけで済ませてもいい…

ドアの開閉と後続者への気遣い

– Millennium Bridgeから見るロンドン南東部 Tate Modernを訪れるときは、St. Paul’s Tube Stationから橋を渡ってこの眺めを楽しむのがお気に入りです。     先日、カフェを出るときに、急ぎ足でドアに向かってくる方がいました。 その方も出ようとしていたのですが、両手に飲み物が。 そのドアは内開きでしたが、押さえてその方の通過を待ちました。   お互いが気持ちのいい思いをしたはずです。 英国ではあまり自動ドアを見かけないので、こういった気遣いは日常茶飯事です。 もちろん他人に頼りきるというわけではありませんが、目の前で思い切りドアを閉められると気持ちよくありません。   建物に限らず、ヨーロッパの駅は電車とプラットフォームの段差や隙間が非常に大きい場合がままあります。 その差を小さくするための工事はしているのでしょうが、それよりも人による手助け、隙間埋めがうまく社会的に機能しています。 例えば日本であれば、自動ドアにしたりバリアフリーにしたりできるでしょうが、建造物や駅の構造、条件が大きく異なる国では困難です。 &nbs…