英国に留学を決めたときから、常に目標は英国の大学を卒業することにありました。
もちろん大学を卒業するのが人生の最終目標ではありませんが、親の意向もあり、紆余曲折ありましたが、最終的には大学進学先が英国となりました。
英国の大学を卒業した身だからこそ語れる、英国の大学で学ぶ利点をSonthé独自の偏った目線で書きます。
あくまでもSonthéが通った大学の話なので英国の大学全てに通ずるわけではありませんが、共通点は多いはずです。
・打たれ強くなる
英国の大学は講義(Lectures)を受けてから、少人数制のチュートリアル(Tutorials)で講義をしたLecturerやTeaching Assistantに講義の不明点や質問し理解を深めます。
全員が教授ではないのでProfessor等とは呼ばず、全員分け隔てなくFirst Nameで呼びます。
チュートリアルは発言をしないといけないルールで、順に当てられるのと、ペアや小グループでディスカッションをします。
発言を求められたときに正しい答えを言えなくても構わないのですが、物怖じしない性格が有利に働きます。
私の理解では…、のように自分自身はこう思うがここが分からなかった、というようになんでもいいから自分の言葉で発言する必要があります。
また、学期中は常に課題があり、締め切りに追われ続ける大学生活を送ることになるので、そのプレッシャーに耐え、自分で時間管理しなくてはいけません。
計画的に課題を済ませないと絶対に締め切りに間に合わないので、図太い神経がないとやっていけないかもしれません。
課題はエッセイが多いですが、グループ発表や一人でのプレゼンテーションもあるので、人前で話す力も付きます。
原稿を持って下を向いて話し、結局何を言っているのか分からない発表は評価されないので、いかにも自信があるかのように前を見て原稿なしで話せるようにならないと説得力あるプレゼンテーションはできません。
アドリブに強くなるというか、ある程度のことでは動じないようになります。
大学では発言をしないと存在を認められない面もあるので、ただ黙ってノートを取っていることは何も評価されません。
講義中に質問する方が良しとされているので、自分の意思の元、自主的に行動できる学生が高評価を得ます。
・大学名を言うだけで高評価を得られる
大学名は言いませんが、Sonthéが通った大学は英国の上位校で入学条件が高いと言われています。
大学の評価=学生の評価に繋がっているように感じます。
実態は人それぞれなのであまり関係ないように思いますが、激しい競争を突破して合格を勝ち取っているので、そういった意味では上手く勉強をこなせる学生が集まっているのかもしれません。
英国の大学受験は日本のような受験はなく、入試試験の一発勝負ではありません。
今までの成績や活動を個別に評価し、大学に入学させるメリットがあるかを大学側に判断されるので、合格=優れているではなく、合格=大学が欲しい人材ということになります。
大学の入試担当者や学長が変わると学生の質が変わるのはもちろんのことなので、そればかりは運による部分も大きいのは確かです。
・世界が広がる
これは言わずもがな、世界中の優秀な学生との競争となるので、英国にいながら世界中の人々と出会えます。
また、就職先も一国に限定されることはなく、世界が就職先候補となります。
英語を高いレベルで操れるようになるので、非常に有利です。
やはり英語は便利です。どこでも使えます。話せないより話せた方がいいに決まっています。
英語なんか話せない方がよかったなんて誰も思いません。それが答えです。
英語力の証明に無期限で卒業証書が使えることが多いのも便利です。
英国の大学で学ぶ利点があるのなら、欠点もあるはずです。
次回、英国の大学で学ぶ欠点について書きます。
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