日本のIELTS

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– Pimlico Underground Station (Victoria Line)

ロンドンの地下鉄は人がいなければきれいです。パリの地下鉄より嫌な臭いが少ないです。

 

帰国してすぐにIELTSを受験しました。
東京・大阪以外の試験会場ではロンドンと同様に1日で全てが終了しますが、東京で受験したのでスピーキングテストが翌日でした。

日本ではIELTSを受験したことがなかったので、ロンドンのように顔写真とパスポートのスキャン画像まで、全てをオンラインで処理できると思っていました。
ところが、写真用紙に印刷された証明写真とパスポートのコピーをIELTS事務局まで郵送する必要があることが判明。
申し込み締め切りは試験日の約5週間前のため、ロンドンから国際郵便で送るしかありませんでした。

よく確認しないと無駄な出費が増えます。
帰国してから申し込むのは空きがないかもしれないため危険。
例年、春になると受験者が殺到するという情報から予測できましたし、TOEFL問題で今年はより大変な思いをした方もいるはずです。

ロンドンでTOEICの受験を申し込んで、当日会場に行ったら突然受験できないと伝えられた友人がいて、ETSのウェブサイト上で不正受験の影響と知った直後に、大きく報道されました。
ごく一部の不正がここまで大きく問題になると、留学はリスクがあると変に誤解される恐れもありますので、一留学生としても非常に迷惑極まりないことです。

もともと多くの英国の大学は英語力証明としてIELTSの利用を推奨していました。
ただし、ビザのSELTs (英語力証明)のリストにケンブリッジ英検やTOEFL・TOEIC等が載っていたため、それらのスコア利用を認めていたようです。

ロンドンで証明写真を撮影するには、大きな駅やBoots PharmacyにあるPhoto Boothで撮影できます。
チェーン展開しているフォトスタジオもあります。(Snappy Snaps: http://www.snappysnaps.co.uk)
品質は日本で撮った写真より若干劣りますが、問題はありません。
本人確認できればよく、そこまで重要でないので、プロのカメラマンを個人で雇ってまで撮る必要はないかと思います。

受験日約2週間前に受験票が届くまで、正確な試験会場やタイムテーブルが分からないので受験が難しい方もいるでしょう。
受験票は英語表記を希望したのにも関わらず、所々日本語がちりばめられていて、中途半端でした。
Eメールで送信できないこともない当たり障りのない内容でした。
経費削減できます。広い試験会場を借りているのですから、無駄は削ってほしいです。

受験票は今後、オンラインから申し込みをした受験者には発送されなくなるようです。
(参考: https://www.eiken.or.jp/ielts/students_info/2014/0623_01.html)
Sonthéが受験したのは4月です。ようやく、日本英語検定協会も経費削減に乗り出したのでしょうか。
とにかくいい流れです。

 

受験中、気になったことがいくつかあります。

  1. 鉛筆削りを持ち込めないので、必要な場合は都度挙手の上、削ってもらわなくてはならない
    特に集中力を必要とするWritingのときに、いちいち鉛筆を削ってもらうためだけに挙手をするのも奇妙なので、大量の鉛筆を持ち込むか、先が丸まっている程度では気にせずに書き続ける必要があるのかもしれません。
  2. 試験会場で日本語を使用している
    日本英語検定協会のウェブサイト、「STEP3:試験が開始される前に」に「すべての指示は英語で行われます。」と書かれています。(参考: https://www.eiken.or.jp/ielts/schedule/schedule.html)
    日本語で話してから英語で同じことを言う、もしくは英語の後に日本語の説明を繰り返していました。
    ロンドンではルール通り英語のみで指示が行われていました。
    そもそも日本のIELTSは、日本英語検定協会と共同運営ですので、国によってルールが違うということは許されないはずです。

 

Speakingはロンドンより日本の方がスコアが上がるという話もあるようですが、真相は不明です。
そんなことよりも確実にテーマの相性が関係します。
今回は、’Decision’についてという大枠でインタビューが進みましたが、個人の決断において家族計画を軸にしました。

自分は医学の専門家ではないが、一般的に20代・30代での妊娠・出産よりも40代・50代でのそれらは困難があるだろうと。
しかし、人として成熟したカップルが親になれば、金銭や精神的に、特に育児において余裕がうまれるかもしれないだろうと示唆し、それぞれのキャリアやバックグラウンドを熟慮すれば、政府の支援の元、望む「家族」が計画できるのではないかと持論を展開しました。

若干長かったため、その後が駆け足のようになってしましたが、手応えはありました。
結果は、Speakingに関しては過去最高スコアでした。Overallは許容範囲ですが、最高記録の更新はできませんでした。

Listeningは途中で一瞬聞き逃して追いつくのが大変でしたが、音声は非常にクリアで聞こえやすかったです。
それに比べ一度ロンドンでは、近くを走る地下鉄の震動音が地下の受験室まで響いてきてビリビリと振動音が聞こえるときがあり、若干気になりました。
それでも、そのときの方がスコアはよかったので、本当に問題との相性ですね。

どこで受験してもその結果が実力ですが、個人的にロンドンで受験したほうが快適なので、これ以上日本での受験は控えたいと思いました。いい経験です。

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