日本語

カタカナの弊害

– An Oriental authors’ section at Waterstones   先日、ホワイトデーに関連した記事を読んでいて、「ホワイトディ」と書かれているのが気になりました。   Dayをカタカナで書く際に、「デー」とすると本来の発音とはかけ離れてしまうため、拗音で表現するのでしょうか。 ただ、「ディ」は「デ」と「ィ」を分けて読まないので、一つの音です。   カタカナは外来語を表記するのに便利ですが、日本語にない音は表記できません。 英語でも日本語のら行は表記できないので、言語特有の音は他言語で若干の変化が加えられることも多いです。   特に、英語ではLとRの発音は違いますが、日本語では両者の区別をしないため、カタカナから英語の綴りを予測するのは不可能です。   日本語でも使う英単語の例を挙げると、 ライバル – rival フレーバー / フレーヴァー – flavour / flavor フリーランス – freelance ベテラン – veteran   意味が異なる場合もあります。 本来のv…

Telling the truth about Japanese

      – Natural History Museum   2014年を凍えながら迎えたSonthéです。 テムズ川の近くで花火を見ました。31日の23.40頃から雨が降ってきたので、周りの方々が差す傘に身を潜めました。 何枚か写真を撮ったのですがきれいではないので、興味のある方はぜひBBCの動画をYouTubeでお楽しみ下さい。   独学で日本語を勉強しているヨーロッパに住む友人といつもEメール交換をしながら質問に答えています。 お互いの共通言語は英語なので、英語で日本語を解説しています。 以前、アニメに出てきた言葉が分からないから教えて欲しいと言われましたが、なかなか分からなくて苦労しました。 先日ようやく分かったところで返信しましたが、実は正しくない日本語でした。   ‘御母堂様’という言葉、みなさん日常会話で使われますか。 ‘母堂’で、他人の母親を敬っていう言葉ですので、御と様をつけると三重敬語です。 ただ、手紙等で正しい表現を使うと、失礼と勘違いして受けとる方もごく一部いらっしゃるとのこと…

Conversation at a Japanese Restaurant

ロンドンにはたくさんの日本食レストランがあります。 先日、その中のひとつで食事をしました。   まずはじめに「いらっしゃいませ」はよく聞く言葉ですね。 指で1を示した所、なぜか日本人スタッフに英語で接客されました。   そういうスタイルのお店ではないんです。 前に行ったことがあるんです。 それに、Sonthéの前にいた、日本人のお客さんには日本語だったんです。 なぜでしょう。   待ってほしいと言われたので、名前を聞かれました。 ここで日本名を言ったら気まずいと思って、English nameを言いました。   そうしたら、その方、カタカナであながち間違っていない名前をスラスラとメモに。 お会計がその方担当だったので、最後の最後まで英語でした。   不思議。…