学生

理想の仕事?

@frantic   英国に住んでいる、仕事をしている、生活を送っているというと聞こえはいいですが、一度住んでしまえば日常を送るので精一杯のことも。 体調が悪くなりやすい時期なので、平日は職場と家の往復を繰り返し、休日はしっかり休むことを心がけています。 就業時間さえ守れば、しなければならない仕事をこなせば残業は基本的にないため、私生活を楽しむ余裕はいくらでもあります。   したいことがあり、大学で学んだことの延長の仕事をしている、という訳ではないため「理想」の仕事ではないかもしれませんが、生活スタイルとしては理想かもしれません。 与えられた環境の中でやりがいを見つけられているので理想といえばそうなのかもしれません。 最新のコンピュータが与えられて、英国にしては悪くないオフィス環境、そこまで悪くない人間関係、人並みの生活を送れる給与、自由度の高い社風と、いい面はたくさんあるため、当然ある文句、不満、やりきれない思いも当面は我慢できそうです。 結局、どの職場でも文句は必ず出るはずなので、今の環境を抜け出そうという思いは今のところありません。 会社から必要とされているかは置いておいて。 仕事…

英国の大学生は暇

@alvinmahmudov   英国の大学で学ぶ利点と欠点を記事にしましたが、5年以上の英国での学生生活を終え、フルタイムで就労している今思うのは、英国の大学生は暇ということです。   もちろん、大学の講義や課題、試験等、ストレスも多く、精神を病んでしまう学生が非常に多くいます。 しかし、大学でいい成績を残すことは大して評価されないのも事実。 好成績のみが就職への近道というわけではないのが悲しい現実です。   大学で好成績を収めることは当然。 それ以外に何をするかが大切です。 そのアドバイスは大学からは一切ありません。   自主的に行動できる大学生のみが就職できるのが英国社会です。 それができない方は大学に行く必要がないという世の中です。 全員が大学に行く必要がないのも英国の教育の特徴の一つです。 それと同時に、大学は就職準備期間ではありませんが、大学を卒業して学位を取得したのにその後の生活ができなくては困りますので、就職が自ずと目標となります。 日本のように3月の卒業後、4月に一斉集団就職という文化がないため、各大学・コースは卒業後6ヶ月の就職率の統計を発表しています。 通年…

経験がないと積めない経験: 職歴のための学歴、学歴のための職歴

– Greenwich グリーンウィッチではありません。英国の地名は文字通り読まない、予測不能な名前が多いです。     近年の英国の就職事情を学生の立場から書きます。   大学生が卒業後の就職を見据えた、前段階としてのインターンシップ(職業体験)があります。 基本的に無給で、給与扱いにはならない交通費や昼食代が出ることもあります。   アメリカでは以前よりインターンシップが主流のようでしたが、英国では特に2007年以降の経済危機により、インターンシップが広まったと聞きます。 卒業後すぐに働くために経験が欲しい学生と、即戦力のない労働者(学生)を社会奉仕的な親切心でトレーニングさせ、その間無償でお手伝いが欲しい企業側とのWin-Winの構図です。 また、インターンシップの学生の中から採用も考えられるので、学生・企業ともに誰も損しない制度です。   インターンシップのように主に未経験者を採用する場合は、関連する職務経験があると望ましいがなくても可という募集要項が多いですが、関連する学問を専攻していることが条件の場合も多いです。 大学生も将来の就職を見据えて…