
– Design Museumで見かけた赤い電話ボックス
街中の電話ボックスはゴミを投げ入れる方や、いかがわしい広告が内側に貼ってあるので使用する際には注意が必要です。
そもそも壊れていて使用できないものもあります。
いくらロンドンには日本人が多いといっても、全体で見ればもちろん少数派です。
限られた環境において、日本人同士のトラブルは多いと聞きます。
日本では知り合いにもなりえないような方とも、(表面上は)仲良くしなくてはならないときがあります。
もちろん、素敵な出会いもありますが、全てでないのは承知の事実。
これはどこに住んでいても同じです。
日本人だからといって安心してはいけません。
特に、金銭面でのトラブルは避けましょう。
期間の限られている留学生活においては、嫌な思いはできるだけ避けたいですから、お金の貸し借りだけは絶対にやめましょう。
彼らは、ただ同じ言語を話せる他人なのです。
日本と違う環境だからといって、同情は要りません。
金銭面で困ってどうしようもなければ、在英日本大使館があります。
そこで相談しましょう。
ごく一部の留学斡旋業者は留学がいかに安くできるかを主な謳い文句として宣伝していますが、ロンドンには通用しないと思います。
学校の授業料もそうですが、一番は生活費ではないでしょうか。
基本的に、授業料は事前に全額払っているのですから、あとは衣食住にお金を費やすこととなります。
日本も物価が高いですが、それでも生活できるのはその場での生活に慣れているからです。
ロンドンでは、環境の変化、文化の違いや言語等によるストレス、為替の変動等で思うように生活ができないかも知れません。
言葉の問題が全くないとしても、思わぬ病気にかかるかも知れませんし、生活に余裕が出てくれば贅沢もしたくなるのが人間です。
お金に余裕がないと苦労しなくてもいいところで苦労します。
ロンドンに来てすぐに銀行口座を開設しようとした日本人の「知り合い」がいました。
しかし、ホームステイ先の住所を利用することがその家庭のルールで禁止させられていたため、交渉の末、語学学校の住所をフラットに引っ越すまで暫定的に利用させてもらうことになりました。
ある銀行にアポイントメントを取り、レターを持っていざ行くと、語学学校の生徒には口座を開設できないと断られてしまいました。
その後、別の銀行で口座を開設できましたが、その時点で入国より2カ月経過。
海外送金にもある程度の日数がかかります。
お金がないのは可哀想ではありましたが、そうならないように自分でお金を引き出す手段を複数確保するのは当たり前のことです。
プリペイドカードやデビットカード、クレジットカード若しくは現金(ポンドが望ましいですが、日本円ならどこでもポンドに替えられますのでいくらか持ってくると安心です)様々の手段があります。
トラベラーズチェックは3月末で販売を終了しますが、そもそも使い勝手の悪いレガシーでしたので除きます。
さて、「親の背を見て子は育つ」は本当でしょうか。
本当です。
親が子供に教えなくても、してきたことを子供は見て覚えています。
そして、子供にとってはそれが常識であり、自分も同じことをしていいと錯覚します。
大抵の子供は素直で純粋です。親を疑いません。
それが、初等教育のうちに是正されればいいのですが、そうでない方がたくさんいます。
成人していれば、当たり前のことはできないと困るのですが、それが自分の評価に降りかかってくるということを知らないのでしょうか。
最近、身近であまりにも常識の欠けた方が多く、疲弊しています。
すべきことをしてから、初めてスタートラインに立てるのです。
手を抜いてないがしろにしていては、なにもはじまりません。
他人に何かを言えるのは、自分がすべきことを処理した方のみです。
その他の方に発言権はありません。
それと同時に思うのは、彼らのバックグラウンドです。
教育とは、なにも学校・教育機関のみで受けられるものではありません。
学歴があるから偉いのではありません。
何か大切なものを失った、がらんどうの環境で育ったのかは知りえませんが、ひとは変われます。
何を始めるにも、遅いということはありません。
そして、次から、明日からという言葉はこの世に存在しません。
言い訳を考える暇があれば、すぐに小さなことでも実行すればいいのです。
一日30秒でも行動すれば変わります。
既にあるその方の悪い印象を変えるのは大変ですが、思うよりも早く自分自身は変われます。
ひとは人生という舞台で役を演じているわけではないのです。
自分のために変わりましょう。変わって下さい。変われます。
と、身近の方に言いたいです。