
先日久しぶりに上の写真の場所、ロンドンのWestminster Bridge下の通路を散歩しましたが、相変わらず写真撮影の行列ができていました。
これからの時期はきれいなロンドンの風景を写真に収めたくなるのでしょう。
アメリカ合衆国の留学生向けのビザ発行一時停止のニュースや、英国の今後のビザ制度の変更案等、世の中を賑わせるニュースの報道が続いていますが、影響があまりない国もあります。
そのような情勢の中、今年以降に留学するべきか迷われている方も多いのではないでしょうか。
そういう状況下にある方は今一度留学する理由を考えてみてはと思います。
留学することでしか得られないことを学べる、言い換えると自国では学べないことを学べる魅力があるのが留学です。
それに加えて、大抵の場合ある程度の言語力も身につくはずですので、留学の利点は大きいでしょう。
他にも留学する利点はありますが、政権の変更によって留学を諦める場合は、それまでの思いだったということで、他の道に切り替えるのも妙案かもしれません。
誰にでも留学が向いているわけではありません。
留学後にいずれは就職する方が大多数だと思いますが、留学生は留学先の国で就職できるのでしょうか。
個人的には、留学生として学んだ後にその国で就職できる保証がないのであれば留学に値しないという考えは完全に間違っていると思います。
留学と就職は切り離して考えるべきです。
もちろん、留学後にその国で就職したい、する権利があるという意見も理解できますが、留学後の保証はそもそも何もありませんので、就職したければ、別の行動を起こすべきだと思います。
留学しなくても自国以外の国で就職、移住、永住する方はいくらでもいます。
特に留学がその近道になるとも思えません。
どの国も経済効果としての留学を期待しているのであって、留学後まで外国人に居座られたくないのでしょう。
多額の学費を納めてくれる留学生が欲しいのです。
Sonthé自身が留学中、特に学部生だったときに卒業後どうするか質問される機会が幾度となくありましたが、多くの「英国に残るか、日本に帰るか」という勝手に人を当てはめようとする二択の考えが嫌いでした。
英語が話せるだけで仕事があるとも思いませんが、大学卒業後に就職するにあたり、英語圏であれば選択肢に入るだろうという考えだったため、色々な国を候補に考えていました。
英語圏でなくてもヨーロッパでの就職もぼんやり考えていましたが、あくまでもロンドンに残ることを軸に行動していました。
日本での就職は全く考えていませんでした。
結果として学生のうちにロンドンで職を見つけたため、他の国での就職を経験することはありませんでしたが、将来は誰にも分かりません。
今となっては、留学生という身分で将来の確約がなく、色々と挑戦できた環境は経験できてよかったです。
当時は色々な悩みもありましたが、結果後悔していないので、何かに立ち向かう勇気と自信を身につけることができたのが大きな収穫でしょうか。