2013年の渡英から2015年にVodafone UKへ移行するまでの2年間、メインの携帯電話のSIMとして使い続けた通信キャリア「giffgaff」の2018年5月版のレビューです。
英国大手のO2の電波を利用するMVNO(Mobile Virtual Network Operator)のため実店舗がなく、紛失や盗難も含め全てオンラインで完結、SIMは郵送で1・2日程度で指定した住所に送られるという簡素なサービスが売りのキャリアです。
最近、メインのVodafone UKとは別の携帯電話を用意する必要があり、比較的安価のgiffgaffを選んだため、最近の事情がどうなっているのか備忘録として書きます。

通常のクレジットカードサイズの半分の大きさのプラスチックカードに全てのSIMサイズが収まっています。
Activation Codeとバーコードが下部に印字されています。
端末を選ばず、これ一つあればすぐに利用開始できる優れもの。

裏面は、アクティベーションのURL、SIMサイズのガイドとどこまでも簡素な仕様。
この状態ではStandard SIMの大きさで繋がっていますが、一度SIMを取り出すと周りが外れてしまうので、大きいサイズのSIMとして使用することが難しくなります。
2018年現在、Nano SIMかMicro SIMを使用するスマートフォンが多いようですが、英国では最新の携帯電話端末を使っている方ばかりではありませんので、Standard SIMもまだまだ現役でしょう。
SIMサイズをよく確認して正しいサイズを指で押し出します。
あとはgiffgaffの公式ウェブサイトで簡単なアクティベーションの作業を行えばすぐに使用できます。
Pay as you go(PAYG)というプリペイド式の期間を定めない契約のため、いつでも解約できます。
PAYGははじめにトップアップ(Top up)した金額のみが利用可能額となるため、使い過ぎも防げます。
トップアップしないと使用できないので、残高がなくなると緊急連絡先以外通話できなくなります。
1ヶ月ごとのgoodybagというデータ、通話、テキストメッセージのプランもあります。
データ通信を多くする方、通話をたくさんする方は最適なgoodybagを選ぶとお得に利用できますが、あまり使わない着信を主にする使用方法だとgoodybagを購入しなくてもgiffgaffのサービスを利用できます。
ここ数年でgoodybagの詳細が変更されていますが、料金の高いgoodybagを選ぶとより多くのデータ容量とより長時間の通話を楽しめます。
アクティベーション後、登録住所に新しいSIMが郵送で送られてきます。
誰かに紹介して、渡したSIMがアクティベーションされると、双方に£5のクレジットが追加されるというお得な紹介制度があります。
サービスはO2の電話を利用しているため英国全土でほぼ問題なく使用できます。
オンラインで全て完結するため、電話や対面での英語対応が難しい留学生にもおすすめです。
PAYGでいつでも解約できるため、短期間の使用でも問題ありません。
2018年5月現在、おすすめのキャリアの一つです。