数年に渡り、複数のISP (Internet Service Provider/接続業者)を個人で契約・利用しての、実体験と感想を書きます。
個人的に興味がある分野なので細かく書いている部分も多いですが、できるだけ容易に理解できるように専門用語には簡単な解説をつけました。
ブロードバンド先進国の日本とは違い、英国の事情は未だにADSL (Asymmetric Digital Subscriber Line/電話回線を用いた高速インターネット通信)が基本で、ごく限られた地域と物件にのみFTTx (Fibre To The X/光ファイバー)が提供されています。
光ファイバーの提供形態は、 OpenreachがFTTC、Virgin MediaがFTTNです。
Openreachは、BT Group (British Telecommunications/英国最大手の電信電話会社、日本でいうNTTのような会社)の子会社です。
Virgin Media以外のISPは全てOpenreachの回線をレンタルしています。
意外かもしれませんが、ロンドンのような大都市でも光ファイバーはあまり普及していません。
サービス対象…
– giffgaffはO2の電波を利用したMVNOですが、この度Apple公認のキャリアとなり、画面左上に’giffgaff’と表示されるようにキャリアアップデートがありました。
昨年、4G in the UK, 2013を記事にしましたが、当時とは状況が変わったので最新の2014年版を今回は記事にします。
英国の4Gは特にこの1年で利便性が増してきましたので、最新の情報を手に入れるとお得に携帯電話を利用できます。
日本の携帯電話事情も変化してきているので、そのうち分からなくなりそうです。
ついこの前までは、4G (NTT docomoで言うとLTE)はPay monthly契約者のみで、短期間の利用や利用料金を低く抑えたい方には向かないサービスでした。
今年の春から、各キャリアがPAYGユーザーにも対象を拡大し、比較的低価格で4Gサービスを利用できるようになりました。
O2, Vodafoneは従来通りデータ通信量に上限があります。
上限を超えると利用した分課金されます。日本のキャリアだと低速度通信に自動的に切り替わるようですが、こちらではスピードはそのま…
帰国してすぐに必要になるものの一つ、携帯電話。
以前のau by KDDIの契約は再開できますが、事務手数料がかかるのと毎月の使用料が割引なしの標準料金で高額ということで断念。
MVNOのSIMが手軽に入手できるようになってきたのは、非常にいい時代の流れです。
SIMフリーのiPhoneを持っているので、SIMを入れ替えるだけで通信可能です。
Wi-Fiも普及してきてはいますが、気軽にどこでも使えるようになるにはもう少し時間がかかりそうですが、空港やホテルにはほぼあるので、あとはカフェ等のWi-Fiを利用すれば短期間であれば乗り切れるかもしれません。
b-mobile「スマホ電話SIM フリーData」を契約しました。
データ通信専用SIMであればすぐに購入できますが、この商品は名前の通り音声通話のできる電話SIMです。
NTT docomoの回線を利用したMVNOで、対応機種・エリアではLTE/4G通信が可能です。
200kbpsの低速通信であれば、追加料金なしで使い放題です。
速度制限なしで月3GB利用できるオプションもあります。
ロンドンではO2-UKのMVN…
UKでは、昨年1キャリア (EE) 、先月ようやく2キャリア (Vodafone / O2) が4Gサービスを開始しました。
Pay as you go (PAYG) プランが今のところないので、Sonthéは利用しません。
EEの30 DAY SIM ONLY PLANなら契約できるかもしれませんが、詳しくは知りません。
利用料金が高いので、今のgiffgaffから移る気持ちはありません。
通話とテキストし放題、データ通信が1GBで£28、3GBで£33は高いです。
今のプランは、£12で毎月データ通信使い放題です。通話は250分、テキスト無制限。
そこまで通話しないので、十分です。
3Gで問題ないです。
学校ではWi-Fiが使えるし、ほとんどのカフェ・レストランでも無料で使えるWi-Fiに接続できます。
日本では4Gを利用していたので、はじめのうちは2Gのスピードに切り替わると、びっくりしました。
建物の奥に行くと電波が届かないこともよくあります。
giffgaffで将来、4Gが使えるようになったら切り替えを考えますが、とりあえずは今のプランのままで使い続けます。
on 6th September 2014: 2014年版の最新情…